看板メニュー「バターチキン」の秘密
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看板メニュー「バターチキン」の秘密

✍️ シェフ ラジェシュ・クマール 📅 2025年2月15日 ⏱ 読了まで5分
レシピ バターチキン インドスパイス

素晴らしい料理には必ず物語があります。私たちのバターチキンも例外ではありません。すべては、創業者ラジェシュの祖母が住むジャイプールの小さなキッチンから始まりました。そこでは、毎朝太陽が昇る前にスパイスが手で挽かれていました。

秘伝のスパイスブレンド

美味しさの秘密は、独自の配合によるマサラにあります。辛すぎない鮮やかな色のためのカシミール産レッドチリ、手煎りしたコリアンダー、クミン、そしてカスリメティ(乾燥フェヌグリークの葉)を絶妙なバランスで組み合わせています。これらはラジャスタン州やカルナータカ州の農場から直接仕入れています。

こだわりの調理法

多くのレストランで取られるような近道はしません。私たちのチキンは、まずヨーグルトとスパイスに丸24時間漬け込み、その後、400度を超える粘土窯(タンドール)で焼き上げます。これにより、水分を閉じ込めつつ、タンドール特有の香ばしい深みを生み出します。

トマトクリームソースは最低3時間かけてじっくり煮込み、ベルベットのような滑らかな質感に仕上げます。フレッシュクリームは調理の最後、仕上げにのみ加えます。煮込み中に加えないことで、分離することなく豊かなコクを保つことができます。

ご家庭でのヒント

ご家庭にタンドールはないかもしれませんが、しっかり熱した鋳鉄製のパンを使えば素晴らしい結果が得られます。鍵となるのは「忍耐」です。漬け込みやソースの煮込みを急いではいけません。

「素晴らしいカレーは数分では作れません。何日もの忍耐から生まれるのです。」 — シェフ ラジェシュ・クマール

日本国内の8店舗で、本物の味をぜひ体験してください。毎日11:00から営業しています。

シェフ ラジェシュ・クマール
ヘッドシェフ & 創業者

アダルサ料理チームの熱心なメンバー。本物のインド料理の物語やレシピを、日本そして世界へ発信することに情熱を注いでいます。

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